ピーリングの強さ
よくピーリング石鹸に1%とか4%と書いてあるのですが、これが大きければ強いピーリング石鹸と判断できるのですが、実際のところピーリング石鹸の強さを示すのはこの濃度だけではありません。
ピーリングの強さには濃度、pH、放置時間の3つを組み合わせて強さを判断していきます。
濃度に関してはパーセントが高ければピーリング石鹸が強くなっていきます。
また、pH(ペーハー)は低ければ低いほど酸が強くなっていき、ピーリング石鹸が強くなります。
放置時間は使っていればわかるとおり、長くすると肌にどんどん染み込んで強い効果を発揮します。
この場合、濃度が高くてもpHが高い場合はピーリング石鹸としては強くなくなります。
ただし、pHが低くなりピーリングが強くなると肌に浸透しすぎて洗い流すまでに刺激が強すぎてしまうといったデメリットがあります。
一般的にはpHを調整して石鹸を作っているので大丈夫ですが、濃度だけではピーリング石鹸の強さは一概には測れないというのが実際のところです。
角質とは
角質とは、肌の古い死んだ細胞で、ケラチンというたんぱく質からできています。
この角質がどんどん溜まって肌がくすんで見えたり、大人にきびの原因になったりするので、私たちはピーリング石鹸を使ったりして古い角質を落していくわけです。
この古い角質がなくなってくすみのない白いツルツル肌になるわけですが、この角質がなくなってしまう多大変なことになってしまいます。
本来この角質は外からの刺激から肌を保護していたり、体内の水分を外に出さないようにしていたりと、私たちの体にはなくなってしまっては困る機能もあるのです。
ただし、この角質が現代社会において、いろいろな要因で溜まりやすくなり、肌のターンオーバーを狂わすことになっています。
この角質が溜まってしまうと、化粧のりが悪くなり、小じわができやすくなったりします。
当然毛穴も汚れたままになってしまい、ここから大人ニキビの原因が生まれます。
古い溜まってしまった角質は、ピーリング石鹸で優しく、少しずつ落していってあげましょう。
無理やり毎日何回も洗顔すると、角質が果たす大切な役割まで奪ってしまうので、あくまでも優しくお肌をいたわってあげることが大切です。
ターンオーバーとは
ターンオーバーとは、肌表皮の細胞が、皮膚の奥から表面へ押し出され剥がれ落ちるまでの代謝サイクルのことをいいます。
これは通常28日サイクルで動いています。
しかし、ストレスなどでこのターンオーバーのサイクルが狂うことで角質が残ったままになってしまいます。
またメイク落としが不十分であったり、紫外線にさらされ続けることでもターンオーバーが狂うことがあります。
このターンオーバーを正常に戻すことがピーリング石鹸の役目なのです。
夏日焼けしても冬には元に戻る、というのは肌のターンオーバーが古い角質を落しているところにあります。
ピーリング石鹸を使ってその第一印象として肌が明るくなった、白くなったというのは、この古い角質を落して、ターンオーバーを整え始めているということがあるのです。
皮膚科とピーリング石鹸の比較
皮膚科でのケミカルピーリングは昔から行われていて、最近でもとても人気のある美容方法のひとつです。
ですが、ちょっと値段が高いのがネックです。
ピーリング石鹸・ソープは大きいものであれば朝・晩の洗顔で使っても1ヶ月程度持ちます。
人によっては3ヶ月持つという人もいるようです。
皮膚科でのケミカルピーリングを1ヶ月間と限定せず、60回行うとすると平均的な相場で90万~120万程度かかると言われています。
皮膚科のピーリングを回数で比較することはできません。
なぜなら、技術を持った医師が直接ピーリングをしてくれる、肌に合ったグリコール酸やpHを設定してくれるところなど、皮膚科のメリットは値段のぶんだけあるからです。
しかし、なぜ今ピーリング石鹸が爆発的な大人気なのか。
それは手軽さにあります。
皮膚科ではピーリングのために通院が必要になりますし、コストと時間がかかります。
ピーリング石鹸は毎日の洗顔だけで済んでしまう手軽さが人気を呼んでいるのです。
毎日洗顔は誰でもします。
毎日の習慣をそのまま石鹸を変えるだけでニキビ予防、改善、肌のターンオーバーを正常に戻してくれるとしたら。
美容効果が毎日の洗顔で手に入ったら…
これが人気の秘密です。
さらに価格も安いものであれば900円から3000円程度で買えるものばかりです。
試しにピーリングしてみるか、という軽い間隔でピーリングができるのはとても便利なことですね。

